高濃度ビタミンC◆白内障の予防

ほんの一時

白内障とは、人間の目の中にある水晶体が濁る病気です。
水晶体はカメラのレンズの役割をしていて、物を見るためには
とても大切な組織です。


水晶体が濁ることによって物が見えづらくなり、
適切な治療をしないと失明につながります。


白内障は薬で治すことはできないので、濁った水晶体を取り除き
眼内に人工のレンズを入れる手術が行われるのが一般的です。


手術は日帰りでされることが大半ですが、やはり手術となると
大事ですので、よほど日常生活に支障があるほどに
進行した状態でないと、手術はしないことが多いです。


そのために白内障にならないため、または進行を
抑えるために予防することが重要になります。


水晶体が濁る原因は、水晶体の細胞にあるタンパク質が酸化することです。
酸化とは「錆びる」ことを意味しています。

日常生活


なぜタンパク質が酸化するかというと、活性酸素という物質が関連しています。
活性酸素は「酸素」という名称がついているものの、
人体にとって有害な物質です。


これによって身体中の細胞や組織が錆びていくことで
老化が進んできます。


体内には活性酸素を除去する働きがあるのですが、
歳をとるにつれその働きが弱くなってきます。


そこで活性酸素を抑えて老化を予防するためには
外部から抗酸化物質を体内に入れることが重要です。


抗酸化物質として注目されているのが高濃度ビタミンC点滴です。
これはその名のとおり、一回15?100gという高濃度ビタミンCを
点滴で注射する方法です。


点滴にかかる時間は1?3時間程度で、症状の程度によって週1?3回行います。
ビタミンCはサプリや医薬品として発売されていますが、
口からとったビタミンCが体内に吸収される量には限りがあるため
直接体内に入れる高濃度ビタミンC点滴は効率がよいです。


活性酸素によって引き起こされる病気は他にもあることから
高濃度ビタミンC点滴はいろいろな病気への対処になります。

 

   白内障   治療の流れ   食欲   風邪   感染症